
私たちは、持続可能な未来の実現に向けて、環境負荷の低減に取り組んでいます。資源の有効活用やCO₂排出削減、再生可能エネルギーの活用などを推進し、環境との共生を目指します。事業活動を通じて、地球環境の保全に貢献し、次世代に豊かな自然を引き継ぐことを目標としています。
プリモグループの環境分野に関するSDGsへの貢献




環境保全活動

全国各地での清掃活動
私たちは2008年6月より、本社や店舗の周辺地域の清掃活動を開始。身近な社会貢献活動の一つとして全国各地で実施されています。実施しています。この活動から地元の方々との会話から自然と笑顔が生まれ、地域の魅力の再発見につながるなど、貴重な地域交流の機会でもあります。自分たちが働く地域社会への感謝の気持ちを込めて、今後も各地で継続してまいります。

富士山自然保護活動
プリモグローバルホールディングスのロゴにも象られた日本のシンボル、富士山。2013年よりNPO法人「富士山クラブ」の協力のもと、全国から有志が集い、毎年、富士山周辺地域のごみ拾いを継続してきました。
2018年度からは富士山固有の生態系を守るため、ゴミ拾いに加えて繁殖力の強い外来植物の駆除も行い、総合的な環境保全の取り組みを始めました。6年間で集めたゴミの量は1トンを超え、メンバー一同、「継続は力なり」を実感しています。人間の営みが豊かな自然と隣り合わせであることを実感しつつ、いつまでも美しい富士山であって欲しいと願い、今後も活動を続けてまいります。
リサイクル活動
プリモグループでは、国内外で経済的に困っている子供たちを支援する「いいことシップ-ECO to SHIP-」の活動に賛同し、年2回、古着やおもちゃ、ぬいぐるみなどの不用品を回収し、寄付を行っております。使わなくなったものを有効活用することでエコ活動、雇用の創出や発展途上国への支援にもつながります。また1箱につき100円が日本赤十字社に寄付され、これまでに災害支援などに役立てることができました。
また、HOYA株式会社が運営するコンタクトレンズ専門店「eyecity」が活動されている「ecoプロジェクト」に参画し、環境汚染に影響を及ぼすポリプロピレンが使用されているコンタクトレンズケースのリサイクルとして、全国の社員に空ケースの回収を呼びかけました。捨ててしまう以外活用する場所がないものもコツコツとリサイクルすることで、環境配慮において大きな貢献ができる実績とともに、社員のリサイクルへの意識改革にも繋がっています。
リサイクル活動の取り組み
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古着等の寄付活動
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ベルマーク回収による教育支援
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ペットボトルキャップの回収活動
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コンタクトレンズ空ケースの回収活動
German Design Award 2023 特別賞受賞

グローバル旗艦店(フラッグシップストア)である「アイプリモ銀座本店」のデザインが、国際的に権威あるドイツのデザイン賞「German Design Award 2023(ジャーマンデザインアワード2023)」の「Excellent Architecture(Retail Architecture部門)」において、特別賞にあたる「Special Mention」を受賞いたしました。
同デザイン賞は、ドイツのデザイン評議会の推薦を受けて初めて応募ができるという点が特徴で、ノミネート自体が名誉とされており、厳格な審査から「賞の中の賞」とも呼ばれています。審査カテゴリーは「Excellent Product Design(製品デザイン)」「Excellent Communication Design(コミュニケーションデザイン)」「Excellent Architecture(建築デザイン)の3つで、世界各国から審査対象が推薦され、各賞が決定します。
アイプリモ銀座本店 受賞のポイント


2021年10月に銀座2丁目中央通りに移転したフラグシップストア。
コンセプトは『The first door to marriage.』。
結婚するおふたりにとってブライダルリング専門店の入口は結婚への最初の扉であると捉え、教会の扉を開いた瞬間の厳かなイメージを具現するようにデザインし、清潔感のある白を基調におふたりの幸福な時間の重なりを表現しています。
メイン商材である天然ダイヤモンドに合わせて石油系の素材を極力避けた空間づくりを行い、土・金属・広葉樹・ガラスなどの天然素材を可能な限り使用して、地球環境に優しい店舗設計にした点が評価され、今回の受賞につながりました。